会長 挨拶


  松樹輝く学びの園は

  平成32(2020)年に100周年を迎えます

 

            会 長  川 瀬 善 忠 (昭和40年卒)

 松樹輝く緑の学園を卒業され、各方面でご活躍されている同窓生の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

 さて、わが母校は、大正9(1920)年に旧制・本巣中学校として設立され、本年(2015年)で95年を迎えました。卒業生総数は29,833名を数えます。

 5年後の平成32(2020)年には創立100周年を迎えることとなります。東京オリンピック開催、東海環状自動車道西回りルート・糸貫インターチェンジの開通等、歴史的希望の年に創立100周年記念事業を開催する体制を整えているところです。

 本年6月に開催されました本巣松陽高等学校同窓会常任理事会で、この記念事業に関する準備委員会等の発足が決定されました。100周年記念事業の推進には、同窓会本部役員を基盤とした体制だけでは推進できません。同窓生多くの皆様の知恵・企画力・組織力が必要です。今後、創立100周年記念事業実行委員会の立ち上げをし、その準備を進めてまいります。

 今まで、同窓生皆様への情報提供として、「同窓会だより」を年に一回発行し、本巣松陽高等学校のホームページをお借りし、「同窓会のコーナー」に総会情報を紹介してきました。

 今後、同窓生の皆様とより一層の絆を深め、同総会組織を強化し、創立100周年記念事業の推進を図るために、「本巣松陽高等学校同窓会」独自のホームページを開設しました。

 「同窓生に広く、迅速に情報を提供し、同窓会の動きを共有してもらう場とすること。開かれた同窓会の大切なツールとし、情報提供のみでなく、双方向の機能を大切にし、同窓生からの情報、提案、知恵、等を頂く場とする」。このような願いを持っています。

 多くの同窓生が愛してくださる母校であるとともに、力を貸したい、集いたいという同窓生が一杯おられることを信じています。このホームページが同窓生の心の絆を結び、ご縁が広がり、大きな力となることを願っています。

 

平成27年11月15日